デリケートゾーンのかゆみ対策

デリケートゾーンのかゆみを訴える女性が多いですが、原因はむれや清潔対策の不完全さにあるようです。かゆみを防止するには、常に清潔を心がけ、むれたりしない通気性の良いゆったりした下着・洋服類を着用するようにします。

デリケートゾーンの話題

テレビコマーシャルで「デリケートゾーンに〜」というのが一躍脚光を浴びたようですね。

うすうすは体のどの部分か分かりましたが、場所が場所だけにデリケートなことなので、よく「デリケートゾーン」という言葉を考えついたものだと感心させられます。

「デリケートゾーン」と言っても、部位のきちんとした定義はされていない(?)ようですので、女性からの問い合わせが結構あるようです。

「デリケートゾーンに陰毛を含みますか?」という質問もみました。この質問は、デリケートゾーン用と銘打ったクリームがかゆみに効きそうなので、現在悩んでいる陰毛のかゆみに使用しても大丈夫かという主旨の質問だったと思います。

インターネットで調べた限りでは、デリケートゾーンは女性の陰部と膣の部分を指すようですが、他にもデリケートな部分はまだあるような気がします。

でも、この言葉が出てきたお陰で、デリケートゾーンのかゆみなどの症状を緩和する化粧品や医薬品を何と言って購入してよいか分からなかった女性にとっては、大いに助かったのではないでしょうか。


デリケートゾーンのかゆみの原因

小林製薬の調査では、66パーセントの女性が、1ヶ月に1回はデリケートゾーンのトラブルや違和感を感じているそうです。しかもかゆみを訴える人がなんと45パーセントもいるということです。

デリケートゾーンでかゆみが出る原因として、(1)デリケートゾーンを守っている「おりもの」をそのままにしておく、(2)病気を発症している、(3)古くなった皮脂が汗やおりものと混じって雑菌が繁殖し、かぶれができている、(4)下着や生理用品でデリケートゾーンがむれたり刺激される、(5)デリケートゾーンを洗うために使った石鹸が残って炎症を起こすなどいろいろ考えられます。

デリケートゾーンのかゆみ対策

デリケートゾーンがむれたりしてかゆみをを感じたりすると本当に憂鬱になると思います。デリケートゾーンのかゆみ対策をいくつかあげておきます。

(1)ナプキンやおりものシートの長時間使用は雑菌が繁殖してかゆみを起こす原因になりますので、できるだけこまめに交換するように心がけます。

それでもかゆみが起きる場合は、素材を変えてみたりします。(2)下着・洋服類はできるだけむれないものを着用するようにします。

例えば、体を締め付けるガードルやストッキング、ぴったりしたパンツなどはむれの原因になります。パンツは、かゆみがあるときは通気性の良い綿素材のものを着用するようにします。

ゆったりしたスカートやパンツがお薦めです。(3)トイレのあとは洗浄便座で洗い流すなど、デリケートゾーンを常に清潔にしておくようにします。(4)清潔を保とうとして、刺激の強い石鹸で洗いすぎることは避けます。

膣そのものは自浄作用がありますので、膣内まで洗い流サないように気をつけます。また、外陰部を強い石鹸でこすり洗いすると皮脂まで洗い落とされてかゆみの原因になりますので要注意です。デリケートゾーンにかゆみが出てしまったら、市販の軟膏類を使って様子をみます。

2〜3日しても収まらないようでしたら、病気の可能性もありますので、気が進まないかも知れませんが、早めに婦人科を受診したほうが良いと思います。


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