犬のダニの駆除

犬のダニは主に春から夏にかけて犬の皮膚に寄生します。犬のダニによく効く薬剤にフロントラインがありますが、副作用がないとは断言できません。必要最小限の使用回数で効果をあげるように心がけると良いでしょう。

防ぎようがない犬のダニ

春から夏にかけていつも頭を悩ませるのは、我が家に2匹いる年取ったワンちゃんのダニ対策です。春になると散歩で必ずダニに好かれて一緒に帰ってきます。

始めは痒いらしく足で一生懸命払い落とそうとします。散歩で犬にダニがついたのだろうと掻いている場所を調べますが、小さくて発見できません。

1週間程度過ぎると犬の背中あたりに赤黒いボール状のものが現れてくるのでダニだと分かります。でも、吸血鬼のようにダニがガッチリ犬の皮膚に食い込んでいます。

取ってやろうとしても無理に引き剥がすとダニの根が残ってしまいそうです。後のトラブルの原因になると聞いていましたので、どうしたものか犬を飼い始めた頃は思案投げ首でした。

散歩する時はできるだけアスファルトの道を歩かせるのが良いのでしょうが、犬はどうしても草むらを好みます。また、夏は太陽の照り付けが厳しいので、散歩中にアスファルトを触ってみるとその熱さにビックリします。

犬にとっては楽しみのひとつである散歩が、熱いアスファルトの上を黙々と歩いて排泄をすませるだけでは犬も生きている意味が見出せないのではないかと同情して、つい田んぼのあぜ道に入り犬と遊んでしまいます。犬もアスファルトの道を歩いている時とは大違いではしゃいでいます。

このような毎日ですから、我が家の犬にダニがつくのは当たり前です。「楽しく遊んだ代償だよ」とワンちゃんに言い聞かせております。それにしても、一匹は15歳、もう1匹は13歳を超えていますのに、ダニがつくとは、よほどダニも食糧難に陥っているのでしょうか。


犬のダニ対策

このように春から夏にかけては犬のダニに悩まされている毎日ですが、5年程前から自分なりに要領の良い犬のダニ対策を取っております。犬を飼っているご家庭ならよくご存知と思いますが、フロントラインという犬のダニに効果がある薬剤があります。

副作用はないと言われていますが、インターネットで調べると賛否両論があります。多少の副作用があっても吸血鬼であるダニから解放されるのであれば、ワンちゃんのストレスもなくなるであろうと思い、5年前からかかりつけの獣医さんでフロントラインを塗る処置をしてもらっています。

しかし、あの強烈なダニが死ぬのですから、副作用がまったくないはずはないと思い、処置は年間2回に抑えております。幸い我が家の犬は大量にダニをつけることはなく、せいぜい1〜2匹です。春になってダニが寄生するとワンちゃんが自分の皮膚を足で掻き始めますので、およその場所を覚えておいて、1週間後にその近辺を調べると成長したダニが見つかります。

我が家でやる処置は、綿棒にゴキブリ退治の殺虫剤をスプレーして、その綿棒を使ってダニの表面をゆっくりとなでまわしてダニに薬剤をつけます。そのまま放っておくと、1日もしないうちにダニがポロリと落ちます。それから犬を獣医さんの所へ連れて行き、フロントラインをぬってもらいます。

以後、1ヶ月半程度経過してからもう一度フロントラインの処置をしてもらいます。これでワンちゃんはダニから解放されているようで、皮膚を掻くこともありません。

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