毛穴の引き締めの方法

毛穴は肌を滑らかにする皮脂を分泌して水分を保持する役割と肌の表面を酸性に保ち病原菌から守る役割があり、洗顔などで開いた毛穴を、その都度、ビタミンCを含む化粧水などで引き締めることで美しい肌が保てます。

毛穴なんかいらない?

普段から毛穴を引き締めるなど、毛穴の手入れをしないで放っておくと、毛穴に黒ずみが出てきて見た目にも汚らしく見えます。

毛穴なんかあっても意味がない、毛穴なんかいらないと思う人もいるかも知れませんね。でも、毛穴には大きな役割があるのです。毛穴に3つの種類があることにお気づきでしょうか?

(1)うぶ毛が生えている部分(軟毛性毛包と呼ばれます)、(2)ひげや髪の毛が生える部分(絨毛性毛包)、(3)毛穴だけあって何も生えていない部分(脂腺性毛包)の3つです。

毛穴だけあって何も生えていない部分などは、本当にいらないと思われがちですが、ここではいわゆるテカリやべたつきを生じさせる皮脂が大量に作り出されています。

毛穴の黒ずみの原因はこの脂腺性毛包が原因と言われます。「だったらいらないんじゃないの?」と思われるでしょうが、ここで作り出される皮脂には大きな役割があります。ひとつは天然クリームの役割です。

この皮脂が肌の潤いを保っているのです。皮脂が毛穴から分泌されると皮脂膜という膜を作り、肌の表面をコーティングすることで、水分が外に逃げ出さないようにしています。乾燥肌はこの皮脂が少ないために起こります。

二つめは、肌の表面を弱酸性に保って、病原菌から肌を守る役割を果たしています。こうしてみると毛穴は邪険にするものではなく、生きていく上で大切なものとして手入れをする必要性が分かりますね。


毛穴を引き締める必要性

毛穴の黒ずみや毛穴の開きは多くの人の悩みとなっているようですが、洗顔やスキンケアを効果的に行うことでほとんどの場合解消することができます。しかし、大切なのはその後のケアなのです。毛穴を十分開くため入浴したり蒸しタオルを使い、その後で洗顔と必要なスキンケアを行い満足してしまう。

あるいは角栓を除去した後に出来た毛穴の開きをそのままにしておく。そうしますと空洞とも言える毛穴がそのまま開いている状態が続きますので、そこにふるい角質や汚れた皮脂、埃などが入り込んで、スキンケアをする前より毛穴の開きや黒ずみが悪化する可能性があるのです。折角スキンケアをしたのに、肌荒れを再発したり、以前より悪化したのでは、報われませんね。

洗顔後やスキンケアを行った後、必ず毛穴を引き締めて、その状態を長持ちさせることが美しい肌を保つ秘訣とも言えます。日常的な洗顔とスキンケアを心がけると同時に、その後の毛穴の引き締めも確実に行うことを忘れずに実践しましょう。

毛穴の引き締めかた

毛穴を引き締めることが大切であることはお分かりになったと思います。では、実際にどのように毛穴を引き締めたら効果的でしょうか。

何ごともそうですが、一面的ではなく、両面的あるいは多面的に行うと大きな効果を得る場合が多いことを頭に入れておくと良いと思います。

毛穴の引き締めを外面的、つまり見えている皮膚に直接働きかけて行う方法について効果的なものとしては、毛穴引き締め効果の高い化粧水を使うやり方があります。

ビタミンCには、皮脂分泌を抑制する作用、皮膚に不可欠なコラーゲンを生成促進する作用、皮膚が酸化するのを防ぐ抗酸化作用などがあります。このビタミンC、それも吸収効率を高くするビタミンC誘導体成分が含まれた化粧水を使うと良いでしょう。

毛穴を開いてスキンケアをした後、冷蔵庫などで冷やした化粧水を使うと毛穴引き締め効果が抜群です。このやり方を習慣的に行いながら、内面的な毛穴引き締め効果を図ります。本当の肌の美しさを保つのは、内面的な働きかけに関わってくると言われております。体の内部がきれいであれば、それが外部にも現れてくるというのは当然だと思います。

内面的な毛穴引き締めの働きかけは、皮膚の真皮に存在するコラーゲンの生成を促進させることです。具体的には不足しがちなビタミンCを体内補給します。食事で十分なビタミンCを摂取できれば最高です。不足していると思ったら、サプリメントで補います。これらの方法を中断せずに実行していくことで、貴方の肌は真から美しい肌に生まれ変わることを確信してみてください。


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