目の下のくま解消

目の下にくまができるのは、血行不良による肌のくすみが原因です。血行不良を起こしたと思われる自分の行動を反省し改善努力をすることが大切です。くまは顔マッサージやタオルを使った血行促進などで改善します。

目の下にくまができる原因

多くの女性が悩んでいると言われている目の下にできる「くま」は、女性の美しい顔をだいなしにしてしまいます。

この目の下のくまは、肌のくすみの一種で、例えば疲労やストレスなどに曝されると血液の流れやリンパの循環が悪くなって血行不良の状態となります。

この血行不良が目の下にくまができる大きな原因であると考えられています。血行が悪いということは血液がドロドロしてその量が少ないことでもあり、血液中にあるヘモグロビンの量も少なくなっていることを意味します。

ヘモグロビンは真っ赤な色をしており、ヘモグロビンが減少すると赤みがかった健康そうな肌が青黒く見えるようになります。これが「肌のくすみ」と呼ばれるものですが、目の下のくまも同じです。

血行不良を起こす要因はいろいろありますが、疲労が続いたり、睡眠不足だったり、悩み事が続いている時に、ある朝鏡で自分の顔を見たら、目の下に黒いしみのようなものができてショックを受けたという経験をお持ちの方が数多くいると思います。

目の下の皮膚を触ってみると分かりますが、目の下の皮膚は他の場所の皮膚よりかなり薄くなっております。血行不良を起こすと、顔全体が青黒いくすんだようになりますが、その中でも特に目の下は皮膚が薄いために一番影響を受けて「くま」が出てしまうのです。


目の下のくま対策

目の下にくまができてしまったら、焦って悩まずに、気分をゆったりとさせて過去の自分の生活を振り返ってみましょう。不規則な生活をしていないか、睡眠は十分とっているか、ストレスを感じていることはないか、極端なダイエットをしていないか、喫煙をしていないかなど血行不良を起こした原因を考えてみます。

思い当たることがあったら、悪いと思われる生活習慣を改める努力をしてみましょう。睡眠を例に取ってみると、夜中の3時ごろ寝て6時間の睡眠を取るのと、夜10時頃に寝て同じ6時間の睡眠を取るのとでは、睡眠の質が異なると言われております。とりわけ肌の健康のためには、夜の10時〜2時頃までは活発な新陳代謝が行われる時間帯ですので、少なくともこの時間帯内には就寝していることを心がけてください。

この時間帯に寝ていることは、自分の体の健康維持にも役立ちます。そして、肌の状態は自分の健康のバロメーターでもあります。目の下にくまを作らない生活習慣の改善を試みる一方で、できてしまった目の下のくまを消す方法として、次のようなことを試みると効果が得られると思います。

(1)顔の血行を良くする顔マッサージを行う、(2)蒸しタオルと冷却タオルを使って血行を促進する、(3)酵素洗顔料やヒーリング剤などを使って洗顔をするなどです。(2)の方法は、タオルを2本用意して、1本は水に濡らして軽くしぼったものをラップに包み、電子レンジで1分程度加熱して蒸しタオルにします。他の1本は、氷水に浸して絞るか、濡らしたタオルをあらかじめ冷蔵庫に入れておいて冷却用タオルにします。

このタオルを使って、毎日夜の洗顔後に2分間づつ交互に顔全体に乗せると血行促進が図られて、続けることで顔のくすみが薄くなり、目の下のくまも解消されていきます。そのほか肌に効果のあるビタミン類(E,A,C)を摂取することも一助となります。

なお、ここでは大人を対象とした青黒いくまについて記載しましたが、赤ん坊なども種類の異なる目の下のくまを作ることがあります。アトピー性皮膚炎が関係していることもあるようですので、専門医に診察してもらうことをお薦めします。

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