女性用育毛剤の効果は?

女性の抜け毛の相談は男性より多く、多くの女性用育毛剤が市販されています。女性用と男性用では成分などに違いがあり、女性用は4つのタイプがあります。長期使用が必要ですので、自分のタイプにあったものを選びます。

「女性用の育毛剤」ってあるの?

女性でもたまに病気などで、髪の毛が極端に少なくなってしまった人を見かけますが、通常は男性と違いホルモンの関係などで脱毛や抜け毛はあまりなく、生涯にわたって豊かな髪の毛が保障されているものと思っていました。

眉毛につける育毛剤があるのは知っていましたが、頭髪用の育毛剤があることは、まったく知りませんでした。ところが、あるんですね、女性用の頭髪養毛剤が。

しかも、抜け毛の悩みの相談は男性より女性の方が多いようです。「髪は女の命」と昔から言われていますが、現代の女性も同じなんですね。

女性の社会進出が進み、職場でいろいろな問題を抱えてストレスがたまったり、不規則な生活、パーマやヘアカラーを使用する人が増加していることなどが背景にあるようです。

しかも、ホルモンなどの影響で体調が変化し始める40〜50代の女性ばかりでなく、10代の若い女の子までが抜け毛で悩んでいるそうですのでビックリします。女性が男性化したわけでもないでしょうが、これから男性用以上に「女性用の育毛剤」が脚光を浴びる時代になりそうな気がします。


女性用育毛剤と男性用育毛剤の違い

女性用の育毛剤があることを知って、男性用とどのように違うのか調べてみました。女性と男性ではホルモン分泌など大きな違いがあるので、当然、女性用の育毛剤も異なるのであろうと思いましたが、やはりかなり違うようです。

男性用のものは、皮脂を洗浄する効果を高めるために、アルコール分を多くしておりますが、女性用の養毛剤は、頭皮の潤いを重視するため保湿成分を高めにしているものが多いようです。香りや使用感の好みも当然女性と男性では違いますので、女性用のものには女性が好む香料や成分が使われています。

男性用の養毛剤を女性が使って効果が出ないことはないようですが、ホルモンの関係などありますので、「男性用」と表示されたものは避けたほうが良いということです。特に男性専用の育毛内服剤であるプロベシア(フェナステリド)は、女性や小児は服用禁止です。

妊娠中かその可能性のある女性がこの錠剤を服用したり触っただけでも、その成分が口や皮膚を通じて体内に取り込まれると、生まれてくる子が男の子だと、その生殖器に異常が発生する恐れがあると言われております。気をつけた方が良いですね。

女性用育毛剤のタイプ

女性用の育毛剤は大別すると4つになります。

(1)毛髪の成長を促進するため、頭皮の毛細血管を拡張して、毛乳頭への栄養補給を促進させる血行促進タイプ、(2)男性ホルモンの活動を抑えるため、毛母細胞の働きを鈍くすることを目的とした男性ホルモン抑制タイプ、(3)細胞の活性力を高めるため、毛母細胞にビタミン補給することを目的とした細胞活性化タイプ、(4)過剰な皮脂の分泌を抑制するタイプなどです。

髪の毛には、成長期・退行期・停止期があります。成長期に髪が成長し 退行期は毛の成長が遅くなり、停止期は毛を作る細胞が停止してしまいます。

停止期に育毛剤を使用しても効果を確かめることができません。このため少なくとも4ヶ月は育毛剤を使い続ける必要があるといわれます。

長く使用することになりますので、自分の抜け毛の原因を突き止めて自分の髪に合った女性用の育毛剤を選ぶことが必要と思われます。


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